2009年04月23日
仙台までの小旅行 その2

で、到着早々利き酒を開始。
今回は
日本酒サポーターズ倶楽部(宮城県酒造組合)
が主催の、一般消費者向けの利き酒会でした。

普段飲むことの出来ないような、
1.8Lで1万円以上もするような高級酒がずらり勢ぞろい!!

県内選りすぐりの蔵から、全97種類の大吟醸、純米大吟醸といった
高級酒のみの利き酒会。
普段販売されている高級酒(大吟醸・純米大吟醸)でも凄いのに、
ここに集まったお酒はその中でも選び抜かれたエリート達。
300~1000分の1の確率で選ばれた超エリート達である。
それだけに味わいは素晴らしく、まずい酒がない←当たり前・・
名前に「吟醸」と付くお酒は、お米の芯の部分だけを
35~50%のみ使用している&低温でゆっくり造られているので、
時間と手間が掛かっている贅沢なお酒。
しかしながら市販酒として出荷するにあたり、その後の処理に
失敗してしまうと味が落ちてしまう場合が多々あるんです。
今回のお酒は若干ひねた香りは別とするとそういったものがなく、
味わいは香り豊かで濃醇。まさに別格といった味でした。
(安く大量に出荷される「吟醸・大吟醸」も市場には多く、
あまり味が期待できないものや安っぽい味の物も多々あります・・)
しかし拙者、利き酒は初めて。
2時間以上もお酒を口に含み、吐き出す、を延々繰り返していると
だんだん口の中がマヒ状態に!!
最初飲んでまずまずだったお酒が、後から飲んでみると
「ん?これはウマイ!!」といったように変化するのにはてこずったなぁ・・(汗

なんとこの人も利き酒を??
さとう宗幸の若かりし頃の写真です!
完全に昭和。
「ぼくの酒、宮城の酒」というフレーズが
曲名になっているカセットテープのようです。w

今回の利き酒に誘って頂いた多賀城のIさん、仙台のKさん、そして
友人の山ちゃんと数名でとある居酒屋へ・・・

ここの鳥刺がめっちゃ上手かった!!

おかげさまで最高に仙台の夜を満喫してきました。

今回泊まったのは青葉区のビジネスホテル。
ホテルグリーンシティ
なんとキャンペーン中につき4,000円台で泊まれました。
普段の生活から離れて、ビジネスホテルに一人で泊まるのって、
結構気楽でいい感じです。

そしてこのホテルは食堂がしっかり完備されていて、食事も結構良かったです。
洋食のパンやコーヒー、スープは無料、和食はプラス300円でごちそうさま!


いいホテルを見つけました!
仙台でビジネスホテルに泊まる際は是非お勧めのホテルでした。
Posted by とも at 10:54│Comments(2)
この記事へのコメント
味利きのプロの世界ってかっこいいいよね。
最近読んでた漫画「部長島耕作」でワイン業界のことに触れ、やはり飲まずに吐き出して味だけ見るシーンやとてつもない値段の高級品の背景とか描いてあった。
素人目には、弱くて味もよく見分けられない自分にとってはかなり奥の深い世界だ・・・・
最近読んでた漫画「部長島耕作」でワイン業界のことに触れ、やはり飲まずに吐き出して味だけ見るシーンやとてつもない値段の高級品の背景とか描いてあった。
素人目には、弱くて味もよく見分けられない自分にとってはかなり奥の深い世界だ・・・・
Posted by コージ at 2009年05月07日 20:29
>阿、いやコージさん
それがあっしにも大体しか分からんかったのです。。
どんな人でもやはり慣れ、ですかね~
それとコツがあるみたいで、自分にとって酒の師匠の
話では自分の味の基準を明確にしなさい、との事でした。
酒屋にとってもかなり奥の深い世界だ・・・・
それがあっしにも大体しか分からんかったのです。。
どんな人でもやはり慣れ、ですかね~
それとコツがあるみたいで、自分にとって酒の師匠の
話では自分の味の基準を明確にしなさい、との事でした。
酒屋にとってもかなり奥の深い世界だ・・・・
Posted by とも at 2009年05月08日 10:35