2010年01月08日
日本語変換ソフトに救世主現わる!!

去年末に個人的に凄く嬉しいニュースが飛び込んできた!
あのgoogleがオープンソース(無料)で日本語入力ソフトを
公開するというのだ!
しかも開発者は「そこにビジネスモデルは存在しません」
と断言する気持ちよさ!(実際はどうか分からないが)
普段まるで空気のような存在の入力ソフト。
PC、もしくはモバイルで文字を入力するさいに、使用している
国の言語へキー変換してくれるソフトだが、実はこれが意外と厄介者。
windowsやMacを使用していると、最初からIMEやことえりという
変換ソフトが入っている。これをそのまま使用する人は多分凄く多いと思う。
自分はWindowsユーザーなのでIMEを10年近く使用しているが、
2日に1回程度の割合でムキーッ!!となる時がある。
「はこ→は子(箱)」のように、思うように文字が変換されないからだ。
これらは何が原因で発生するか、タイミングが分からないが、
一度起きると二度と思ったような変換ができなくなる。
なおすにはデフォルトで辞書登録されている文字を、リストから
外すような、初期化するような手間が確かあったが(記憶が曖昧)
呼吸するような当たり前の動作に喉が詰まりそうになる。
もちろん普段よく使用する単語は辞書登録しているが、
二時的に頻度が高い文字や誤入力の単語まで正しい
単語へ登録するのは結構手間なのです。
IMEが嫌であれば、任意で気に入ったソフトをインストールする事もできる。
ATOKやKATANAなどで自分に合ったフィーリングを探すこともできる。
しかしお金を出してまでそこまでしなかった。
今回のgoogle入力ソフトの登場によって、以下の利点がある。
・入力途中の文字から単語を推測する予測変換機能
・日本語モードのまま「うp」や「hっtp:・・」と入力すると自動的に
「up」や「http://」に変換される工夫機能
・Web で使われている膨大な用語をカバー
はっきり言ってIMEは××です。
融通は聞かないし、間違いを間違いと認めない昔ながらの頑固者。
Microsoftはこういった部分を長い間疎かにしてきたと思う。
だから何時までもgoogleを脅威だと思っているんでしょうか。
何時までも我慢しながら、工夫しながら使用してきた日々にやっと
サヨナラできました。
で、早速インストールしたところ、
やはり!!思ったとおり、凄く快適になりました。
2度手間ほど虚脱感に襲われるものはない、とも思った。
皆さんも騙されたと思って、是非試してみて下さい。
ちなみにgoogleの日本語入力をインストールしても
IMEやことえりと切り替えでき、併用できます。
また、使用してきた辞書情報をgoogleへインポートする事もできます。
今までの不便さすら許せてしまうスムースさです。w
【ダウンロードサイト】
http://www.google.com/intl/ja/ime/
Posted by とも at
18:17
│Comments(5)