2010年04月15日

思ったこと

幼児虐待のニュース

ラジオやテレビは虐待の状況を克明につらつら読むな。
死体の映像を垂れ流ししてるようなもんだ。

それを視聴者に説明して何になる?
聞いている人の気持ちが朝から、昼から、夜なのに

悲しくなる。やるせない。
何よりその子供の祖父、祖母、親戚、関係者、とりまく人たちが
何度もそのニュースを聞いて・・・ 全く解っていない。


それにしても最近虐待のニュースが多い。

これは虐待の事実がここ最近多いのが原因だけではない。
どんなメディアでもそうだが、小学生の自殺もそうだった、
こぞってまるで「流行」を操るような報道をするからだ。

自殺すること、虐待することがまるで正当化されるような報道。
人間の本質をいつまでも理解しようとしないメディア。
報道に対する(本当の「自由」を取り入れた)憲法改正を
政治は視野に入れてほしい。


確かに、凄く眠いときに大泣きされたら、自分の思うように
行かず駄々をこねたら、我が子だったとしても
ニコニコ顔をうかがう人はいない。

ハッキリ言ってカッとなるし腹も立つ。

これは子供を持った親でなければ絶対に解らない感情。

しかしここでぐっとこらえるからこそ、気持ちを立て直す
努力をするからこそ、親は本当の大人になって行くと思う。


とにかく。

この世のたった一人でも、

たった一人でも今より、

希望に満ちた幼くか弱い命が
無くならない事を切に祈ります。



Posted by とも at 08:53│Comments(2)
この記事へのコメント
みんなで祈ろう!
Posted by kuji at 2010年04月16日 05:28
>kujiちゃん

海外、たとえばカナダなんかだと一定の広さの区域に
児童福祉士が数十人いるところ、
日本はその10分の1程度らしいです。

教育・食育と同じくらい、ケアマネージは大事だよね。

今のところ、自分たちは祈るしかないよね。。
Posted by とも at 2010年04月17日 11:25
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    コメント(2)